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 会計システム

ogochan

結局なんだかんだで時間がかかりましたが、HieronymusをGitHubに公開しました。

Hieronymus

時間がかかったのは、検算を行っていたことと、「公開」のための処理をしていたからです。

まぁ何にせよ、公開できたのは嬉しいです。

検算は、税理士の出した結果とHieronymusで出した結果を整合させることで行いました。

消費税周辺の計算手順で数円の違いが出るのは、なかなか面倒臭かったです。

もちろんこちらの論理で計算してしまえばそういったこともないわけですが、「検算」ということでシステム内での整合だけではなくて、税理士の出した数字と合わせたかったので、なかなか合わせるのに苦労しました。Hieronymusでは「伝票単位」で消費税を計算していますが、税理士のシステムでは「月単位」で消費税を計算しているのですね。そうすると、切り捨てた分が積もり積もって合わないということに。今回は検算のために、無理やり調整して合わせてあります。

とりあえずは基本的な会計処理が出来るようになったので、日々の処理はこれで足りるようになりました。

弊社では決算は税理士にお願いしてますが、一応単独で決算報告書は出せるようになっています。まぁレイアウトを考えてないのでいろいろいじる必要はありますが、数字はちゃんと出ます。この辺を頑張って申告書も作れるように... ということは、今は考えていません。

電子化証票のために「取引先情報」とか登録するようにしたので、CRM機能を発展させることは自明ですね。どうせ請求書管理機能は必要ですから。

給料を会計システムに反映させるのも結構面倒臭い処理だったので、給与計算も近日中に組み込もうと考えています。

今は経費計算は直接伝票を打ち込んでいますが、この辺もちゃんと管理したいですね。うちはあまり出張とかないのですが、出張精算とかも必要でしょう。

会社の業務というのは、なんだかんだで会計と関係があるものなので、シンプルでもちゃんと動く会計システムの基盤ができたのは、バックオフィスを考えるととても都合が良いです。備品や商品、部品等の在庫管理も、いずれはやって行きたいです。

ライセンスはAGPLです。

事業ドメインの関係から、弊社としてはこれ自体でビジネスということはあまり考えていませんが、何かやりたいという話には積極的に乗って行きたいと思っていますので、そういった話があれば歓迎します。有用なシステムだとは思うのですが、現状そのまま素人が使えるような状態にはなっていないので、その辺にいろいろやる余地はあると思います。ライセンスの範囲内で、好きに持って行って使われて構いません。

まぁそんなわけで、めでたしめでたし。