加工時の端材を使ってインシュレーターを作ります。

下の画像は端材を接着剤で貼り合わせたものです。ウォルナット、ビーチ、ブラックチェリー、ハードメープル、ユーカリ、マホガニー等、どれもそのままでは使えないサイズの端材なのですが、捨てるには惜しいものばかりです。

設計

適当に直径30mm高さ19mmの円柱を作図し、Gコードを生成します。

直径は貼り合わせた状態で加工できる最大の円のサイズです。高さが19mmなのは元の材料20mmのうち、上下を平らにするため-0.5mm削る想定だからです。

加工

表面の切削をします。表面から-0.5mmを削り取ります。接着時のずれや接着剤が浮き出てしまった箇所を平らにします。その後、円柱に削っていきます。

表面加工が終わった様子です。下に少し切り残しがありますが、次工程で裏面を平らにするときに切り取られるためそのまま進ます。

裏面を加工します。裏面も同じく平らにしていきます。

加工終わり

磨き

とりあえずミル跡が見えなくなるぐらいまでやすりがけしました。

この後、もう少し磨いてからオイル塗装をします。

最近のエントリー

404 WASP not found

第12回 「パーソナルサーバ」について考える

Jar Gardenに植物を植える

新しいお友達

Google翻訳、ChatGPT、Gemini...

Node.jsでGemini 1.5 FlashをAPI経由で使う

今日は「ぴろろんの日」

Node.jsでGPT-4oをAPI経由で使う

遠隔手話通訳実験

LLMと戯れてみる

新刊情報の収集

最近のできごと

Hieronymusのインボイス番号対応について

会計システム「Hieronymus」の現状

OrangePi5にZabbixをインストールする

オープンソースのノートアプリ「SiYuan」 - CasaOS AppStoreレビュー

お気に入りの色さがし1

創立記念日

SPDX License Listをデータ化した

Orange Pi5でC3TR-Adapterを試す