mayumi
IoT開発のサポートをするプラットフォーム、「DeviceConsole」を開発しています。
IoT as a Service
DeviceConsoleはIoT開発で必要とされる共通の部分をサービスとして提供します。
DeviceConsoleの特徴
APIサービス
サービス上で任意のAPIが定義できます。
自前でサーバーを構築する必要はありません。
デバイス・データの管理
デバイスのユーザーは自身のデバイスをサービス上で管理します。
また、デバイスからのデータ(計測値や、設定項目等)もサービス上で管理します。
外部サービス連携
データはDeviceConsoleの外のサービスと連携することができます。
連携先のサービスを使って、デバイスからのデータを活用した分析・可視化・トラブル時のアラート発生などより発展的なサービスを提供することも可能です。
DeviceConsoleの目指すところ
DeviceConsoleは、IoTに関係する情報をデバイス本体、デバイスの定義、サービスの3つに分けて取り扱います。
デバイス ― デバイス本体
デバイス本体とそのデータの管理
デバイスクラス ― デバイスの定義
APIの定義、デバイス共通のデータの管理(ファームウェア等)
サービス
デバイス上のデータと連携することで提供されるサービスを定義
デバイスを取り扱うのはエンドユーザーです。
デバイスクラスを取り扱うのはデバイスの開発者、サービスを取り扱うのはデバイスからのデータと連携するサービスの開発者を想定しています。
このように幅広く技術を要求されるIoTサービスでも、各分野の専門家が協力し合うことで、それぞれの開発の負担を軽減し、エンドユーザーに質の良い体験を届けることが可能となります。
DeviceConsoleはデバイスを作る人、サービスを作る人、デバイスとサービスを利用する人にとって快適な環境を作り上げることを目指します。
参考資料
デバイスを開発する方へ
DeviceConsole_ご紹介資料_デバイス開発者.pdf
デバイスのサービスを開発する方への資料は準備中です。
DeviceConsoleについて、もしくはその他システムに関するご相談は以下までお問い合わせください。
(メールフォームが開きます)
当サービスについても、その他システムに関する依頼も随時受け付けております。
IoTはもちろん、ハードウェア、ファームウェア、ウェブシステム等(詳しくは「事業内容」ご覧ください)豊富な開発実績を持つエンジニアが対応いたします。
PS.
一般社団法人ICT-ISACから、以下のような注意喚起が出てますね。
脆弱な状態にある重要IoT機器の調査及び注意喚起について(報告)
Device Consoleはこのような問題を解消するためのソリューションとも言えます。詳しくは「参考資料」をご覧下さい。