以前言っていた「ESP32を自社クラウドサービスにつなぐフレームワーク」をGitHubに置きました。

device-base-esp32

ドキュメントとかまるでないので、そのうち何とかします。

サンプルで入っているデバイス定義は、実際のJar-gardenのものです。

それにしても、知ってはいましたが、「現に商売で使っているコード」をオープンソースとして公開するのは面倒臭いですね。

元々がフレームワークと言いながら「必要とあらばコアに手を入れる」ことを是として開発して来たので、「公開できないコード」を非公開にするだけじゃなくて、「非公開のコードに影響を受けているコード」を綺麗にしなきゃいけません。後になってやるとこれが結構面倒臭く、それゆえ

隠すつもりもないけどオープンソースにすると面倒臭い

という状態になります。

ましてや、公開されたオープンソースのうち、9割以上は自分以外はあまり見ることもないというのが実情なので、公開するリスクばかりが大なのですよね。

とは言え、「オープンソースだってやってますよ」と言いつつ公式のGitHubが空状態なのもダサいし、こんなものは積極的に公開するべきだと思ってもいるので、一応GitHubに置いておくことにしました。

ドキュメントの整備もしてないし(面倒臭い)、これが直接ヒットする場面は少ないかも知れませんが、何かの参考になれば良いかなと思います。

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