Orange Pi 5 ケース

Orange Pi 5のケースを購入しました。

ケースなしでもこのようなSBCは動作するのでつい後回しにしがちですが、ショートする危険性やボードの保護の意味でやはりケースは重要です。

購入したケース

「Android(12)」と「Orange Pi OS(Droid)」を動かした限りでは、特に発熱は感じられなかったのですが、念のためヒートシンク、ファンつきのケースを選択しました。

構造がシンプルなケースです。底の板と本体、ヒートシンク兼上部の蓋の役割である板をスペーサーをはさんでねじ止めして完成です。

到着

(到着したOrange Pi 5ケース)

(中身)

(内容物)

取付

取り付けていきます。

シリコンの熱伝導パットを取り付けます。

底板、スペーサー、Orange Pi 5本体、スペーサー、ヒートシンクの順で重ね合わせて、2種類あるネジの長い方で締めます。短いネジはファンを固定するためのネジです。

ファンの電源の線は程よい長さしかないので、設置後ピンから近い方向にして取り付けます。

(完成。ネジやスペーサー、ナットは予備がついていました。)

動作確認

ケースを付けただけで動かなくなることはないはずですが、一応動かしてみます。

(動かしてみました。ファンも正常に動作しています。)

「Orange Pi OS(Droid)」も「Android(12)」も普通に動かしているだけでは高温にならないので冷却の効果の測定はしていませんが、これまで行っていた操作は問題なくできました。

(同じゲーム、同じコースで何回もプレイしたせいか、とうとう1位に。)

おわり

構造はシンプルですが、機能性もあって見栄えもそこそこ良いケースでした。

ケース本体はそれほど重くはないので、LANケーブルを差すとケースごと変な方向を向いてしまうのですが、ケースを取り付けたことで故障と破損の心配がなくなって多少雑に扱ってしまっても焦らなくて良くなったのは良かったです。

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