ハードウェアからサーバ・アプリまでワンストップで開発

raspberrypiからルンバを操作する(2)」の続きです。とりあえず、raspberry piからルンバを動かすことはできました。しかし、raspberry piの電源を固定している限りルンバが動き回れないので、今回はその点を改善したいと思います。

モバイルバッテリーをつないでしまうのも良いですが、ルンバから電源供給ができるみたいなので、今回も以下のエントリーを参考にさせていただきながらセットアップしてみます。

ルンバをRaspberry Piを使ってROSでコントロールできるように改造してみた(半田付け無しでOK)

3.raspberry piの電源をルンバのバッテリーからとる

ルンバオープンインタフェースからraspberry piに電源供給をします。電圧の調整には以下のものを使用しました。

DC/DC降圧モジュール [M4015]

そのままでは5Vにはならないので、電圧計を見つつ可変抵抗を調整して5Vにし使用しています。

5Vの調整ができたら、ルンバ、降圧モジュール、raspberry piを繋ぎます。
※wifiの調子が良くなる前に撮った写真なので調査用のHDMIが繋がっていますが不要です。

想像していたより素直に動いてくれました。これでraspberry piをつないだままでもルンバが動き回れるようになります。

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