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またCMS

  CMS

ogochan

このサイト用のCMSが「盆栽プログラミング」状態になっていて、ぼちぼちと暇を見つけては機能追加しています。

ぱっと見あまり変化がなく見えますが、それでも結構それなりのカタチになって来ました。

システムの構成

基本的な構成である、「表示用cgi + 入力用RoR」は変わってません。今の時代はcgiを使うということそれ自体が結構面倒臭いことだったりするのですが、一度設定してしまえばどうってことがないので、特に障害になっていません。ただ、今のところプレビューが出来ないので、その辺は何とかした方がいいかなとは思ってます。また、cgiを使わないでも動かせるようにしてあれば、それはそれで便利でしょうね。

表には見えませんが、このCMSのサイト構成は、いくつかのeRuby(erb)のテンプレートとページの生成方法を指示したymlとで記述されています。汎用のCMSはこの辺をテーブルに入れたり宣言的なテンプレートを使ったりするのですが、実はこのCMSを作り始めた動機自体が今の構成でサイトを定義するということだったので、現状の構成のままにすると思います。テンプレートがeRubyそのままなのは、Wordpressの真似です。と言うか、Wordpressっぽいものが作りたかったんです。ページ構成を指示するyamlは、いずれテーブルにするかも知れません。

外観

コンテンツをツイートするボタンをつけてみました。と同時に、titleの内容をちょっと変更してます。URL貼った時の説明は、わかりやすい方がいいですから。また、TwitterやFacebookにURLを貼った時に適当なスニペットが出るようにしました。この一連の修正は、mayumiがやりました。

著者のアイコンは角を取ってみました。やっぱり角よりも丸の方が、モダンでやわらかな感じがします。

作ってしばらくしてから、ブログはコンテンツが増えてページめくりが必要になったので、ページャーを実装しました。Kaminari的なものは使わないで、自前で実装してます。

サイト全体の構成やデザインが、なんとなく00年代の企業サイトっぽいので、この辺もうちょっとモダンなものにしたいですね。それにしても、今して思うと、あの時代の企業サイトはなぜか文字が小さ目でしたね。ここのデザインは創業の頃(2007年)のままなので、あの時代のデザインのままです。2カラム構成というのも、なんとなく古臭い感じがします。

将来

もしかして気が向いたらgithubで公開するかも知れません。需要もなさそうだし、それでいて面倒臭いだけじゃないかと思っているので、積極的にそうしたいと思ってはいませんが。今のところ、社内の必要は満たしているので満足しています。

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