mayumi
「raspberrypiからルンバを操作する(2)」の続きです。とりあえず、raspberry piからルンバを動かすことはできました。しかし、raspberry piの電源を固定している限りルンバが動き回れないので、今回はその点を改善したいと思います。
モバイルバッテリーをつないでしまうのも良いですが、ルンバから電源供給ができるみたいなので、今回も以下のエントリーを参考にさせていただきながらセットアップしてみます。
ルンバをRaspberry Piを使ってROSでコントロールできるように改造してみた(半田付け無しでOK)
3.raspberry piの電源をルンバのバッテリーからとる
ルンバオープンインタフェースからraspberry piに電源供給をします。電圧の調整には以下のものを使用しました。
そのままでは5Vにはならないので、電圧計を見つつ可変抵抗を調整して5Vにし使用しています。
5Vの調整ができたら、ルンバ、降圧モジュール、raspberry piを繋ぎます。
※wifiの調子が良くなる前に撮った写真なので調査用のHDMIが繋がっていますが不要です。
想像していたより素直に動いてくれました。これでraspberry piをつないだままでもルンバが動き回れるようになります。