mayumi
3月の初旬に空き瓶に水草の種を植えました。
水草を植えた瓶は4つで植えた種は同じですが、そのうちの1つの瓶だけ自社製品の植物LEDで照らして育ててみました。
結果、およそ2週間後から植物LEDで照らしたものとそれ以外で思った以上に成長に大きな差がでました。
植物LEDなしと植物LEDありの成長の違い
2022/3/31の様子
植物LEDのついていないものは何の変化も感じられませんが、植物LEDのついたものはちょこちょこ芽がでてきました。
植物LEDのついていないもの
植物LEDのついたもの
植えた種についてよく調べずに育てていたため、発芽にはそれほど光は重要ではないと思い込んでいたので差がでるとは思いませんでした。置き場所は、植物LEDを付けた瓶は自分のデスクの上、植物LEDのついていない瓶はベランダ近く、部屋の中央付近などばらばらです。
他の瓶も植物LEDで照らしてみる
植物LEDで照らした瓶は水位を上げて育てていたら、目的の植物以上に水苔がよく育つようになってきました。
自社製品には植物LEDの明るさの調整機能があるため、植物LEDを弱くすることである程度この症状は抑えられると思われるのですが、今回は他に育ちの遅い瓶があるのでそちらに使うことにしました。
増えてしまった水苔はえびに食べてもらうことにします。
2022/4/20
一番育ちの良くなかった瓶にしばらく植物LEDを照らしてみた様子。
現在の様子
2022/5/20の状態です。
1つめ
最初に植物LEDで照らした瓶。一番よく育っていてきれいです。中にはメダカを入れてみました。
2つめ
もう少し発芽してほしかったのですが、種にカビが生えてしまい少なくなってしまいました。
3つめ
最近まで植物LEDをしっかりあてていた瓶です。苔が生えてきたのでえびにきれいにしてもらっているところです。水草もそろそろしっかり根付いていそう*1なのでもう少しまめに水替えしてもよさそうです。
*1 水草がしっかり根付く前に頻繁に水替えすると水草が浮いて抜けやすいのです。
4つめ
今植物LEDをあてている瓶です。こちらも植物がしっかり根付いたらきれいにしたいと思います。
今後
今回はもともと調査をするつもりはなかったため厳密な実験結果ではないのが惜しいですが、植物LEDを使う前、後での成長の違いを感じることができました。
ちなみに、もう一つ同時期に種をまいた瓶があるのですが、こちらは瓶の形状が違うので種をまいてから一度も自社製品の植物LEDで照らしていません。(以下の写真は上記と同じ2022/5/20のものです。)
まばらに少し発芽している程度です。一応、オフィス内では日当たりの良い場所に移動させてはいたのですが他の瓶と比べるとだいぶ違います。
次に育てるときはもう少し正確に比較が行えるように環境整えて実験したいと思います。