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タイトルのとおり「ヒートガンでキャラメリゼ」してみました。

タルトカップがあったから

弊社の近所(徒歩30分かかるかどうかぐらいのところ)に「ドンレミーアウトレット 上野駅前店」があります。アウトレット店ですが、一見そんな風には見えない商品も多く、休日は混雑するほど人気のお店です。

プリンやパフェなどキラキラしたスイーツも素敵なのですが、日持ちを考えるとそうたくさんは買い込めません。いろいろ悩んでお店の端で見つけた、崩れたタルトカップの袋入りを買って帰りました。これならすぐには腐らないだろうし、クッキーとしてもおいしいはずです。

思ったとおり、タルトカップはそのまま食べても十分おいしいです。くずれていないカップにはカスタードクリームを入れてみました。どうせ崩れているものですから、粉々にして固めてチーズケーキの土台にするのも良さそうです。

カスタードクリームはレンジで簡単にできて良いですね。

エッグタルト

しばらくタルトを眺めていると、エッグタルトのようなに表面に焦げ目をいれたくなりました。

エッグタルトはオーブンで焼くことにより焼き目がついているようです。しかし、弊社にはオーブンありません。

ふと、クリームブリュレを思い出して表面をキャラメリゼすることを思いつきました。

最初はダメ元で表面に砂糖を振りかけて、レンジにかけてみましたが、中がふつふつするだけで焦げ目はできませんでした。(写真は前後しますが、上(↑)の左がその失敗作です。)

次はチャッカマンで炙ってみました。焦げ目は少しつきましたが、なかなか砂糖が溶けるまで時間がかかります。やはり、バーナーの方が向いてるのでしょう。

焦げ目はなくてもいいかなと諦めかけていたところに、ogochanがヒートガンを持ってきました。チャッカマンに比べるとだいぶ早く砂糖が溶けます。

先入観に囚われないことは大事ですね。

ラム酒

ヒートガンの問題点は熱風を出すところです。この風が砂糖を吹き飛ばしてしまい、タルトの上の砂糖が減ってしまいます。そこで、ラム酒を数滴垂らす一工夫を入れてみました。

砂糖の飛散防止兼、香りづけです。

↑ドライフルーツのレーズンにラム酒をつけたもの

いい感じに砂糖がまとまって、吹き飛ばなくなりました。

完成

思ったよりそれっぽいものができました。パリッと感はないですが、タルト周りの砂糖に少し焦げ目を入れることができました。

途中で入れたラム酒も染み込んで良い感じに。

パリッとならない原因には砂糖の量が不足していたこともあります。いろいろ試してコツがわかってきたので、次はパリッとしたキャラメリゼにしたいと思います。

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