ハードウェアからサーバ・アプリまでワンストップで開発

reTerminal×Node-RED

  SBC

mayumi

reTerminalはRaspberry pi Compute module4が搭載されたタッチスクリーン付きのデバイスです。

Seedのハードウェアやインタフェースの説明

  • 技適の通ったwifiが搭載されている
  • インタフェース
  • 十分なスペック
  • Raspberry piなのでたいていのことはできる
  • 購入できる(大事)

という点で、実際に産業機械の監視ソリューションで使えるか検証しています。

起動

電源を入れるとraspberry pi OS Desktopが立ち上がります。

セットアップはウィンドウの指示どおりに進めれば良いだけですが、落とし穴があるので注意して行わないといけません。

reTerminalの初回セットアップ手順

Node-RED

reTerminalのセンサー(加速度センサ、光センサ)やボタン、LED、ブザーをNode-REDから操作してみました。

中身はraspberry piなので特に難しいことなく動かすことができました。動作も安定していて今のところ十分使えそうです。

参考
https://www.1ft-seabass.jp/memo/2021/12/27/summary-soracom-device-meetup-vol6-reterminal-talk/
https://blog.soracom.com/ja-jp/2022/01/17/soracom-device-meetup-6-report/

さいごに

今回はreTerminalでNode-Redを使って内蔵センサやボタンを動かしてみました。

産業機器の監視ソリューションではこのreTerminalに接続したセンサや機器を弊社のIoTサービスDeviceConsole上で管理することを考えています。

DeviceConsoleについては「"IoTデバイスやサービスを作りやすくするプラットフォーム" を近日リリースします」で少しご紹介しています。気になる方はご覧ください。

弊社はこのようなハードウェアの絡むウェブシステムを得意としております。
お手伝いできることありましたら、お問い合わせまでご連絡ください。

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