ザリガニの様子を記録する」の続きです。

今回は「2.follogerの設定」です。

folloger

2.follogerの設定

follogerへraspberry piから写真をアップロードする先を作成します。
 raspberry piには今回GUIは入れていないため、別途PCのブラウザから以下操作を行います。

1.Follogerへアクセス

Folloger: http://www.folloger.com/
Follogerについては、こちら参照
アカウントがない方はトップページ上部右側でアカウント作成から行います。

アカウントがある方は、「Sing in」をクリックして、ログインします。

2. チャンネルの作成

ログインまたはアカウント作成後、以下のような画面になります。
ここで、左側の「Create Channel」をクリックします。

チャンネル作成の画面が開きます。ここで、これから作成するチャンネルの情報を入力します。入力が終わったら、「Create」をクリックしてチャンネルを作成します。

 

Channel Name
作成するチャンネル名です。
Channel Description
チャンネルについての説明です。
Tags
タグ付けができます。未設定でも問題ありません。
Publication Control
公開設定です。「Public」にすると自分以外にもこのチャンネルが参照できるようになります。「Private」にすると自分だけがこのチャンネルを参照することができます。
UUID
特に設定する必要はありません。未設定にすると自動的に設定されます。
Icon
このチャンネルのアイコンです。未設定でも問題ありません

3. ストリームの作成

チャンネルを作成すると先ほどの画面に一つチャンネルが作成されます。作成したチャンネルをクリックして、チャンネルの詳細画面を開きます。

この画面の左側にある「Add Stream」をクリックします。

クリックすると、ストリームの作成画面が開きます。ここで、これから作成するストリームの情報を入力します。 これも入力が終わったら、「Create」をクリックしてストリームを作成します。

 

Channel
作成先のチャンネルを選択します。今回は先ほど作成したチャンネルを選択します。
Stream Name
重要な項目の一つです。raspberry piからfollogerへ写真を送る時に指定する文字列になります。今回は「image」で設定します。
Stream Display Name
このサービス上で表示名です。
Stream Description
ストリームについての説明です。
Data Class
重要な項目の一つです。このストリームから生成されるデータのタイプを指定します。ずれていると思った通りに動作しません。今回は「Camera」を選択します。
Publication Control
公開設定です。「Public」にすると自分以外にもこのストリームが参照できるようになります。「Private」にすると自分だけがこのストリームを参照することができます。
Device Only
Follogerへのデータの書き込みはFollogerのサイトからも行うことができます。Follogerのサイトからのデータ書込みを禁止する場合はチェックを付けます。
Icon
このストリームのアイコンです。未設定でも問題ありません。

 

これでFolloger側の設定はひとまず終わりです。次は、「3.raspberry piで保存した写真をFollogerにアップロードする」です。

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